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観光情報

蘇陽峡-1

蘇陽峡-2

蘇陽峡-4

蘇陽峡-1
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蘇陽峡 【太古の地層と阿蘇火山に形成された大渓谷】
蘇陽峡は、九州中央山地を源とし延岡に流れる五ヶ瀬川によって形づくられた、県内有数の峡谷です。この一帯は、阿蘇の南外輪山に連なる高原で、阿蘇溶結凝灰岩が台地をつくっています。その台地を五ヶ瀬川が永年にわたって削り取り、この蘇陽峡や、さらに下流に高千穂峡を形づくってきました。
蘇陽峡は、U字型の峡谷で、その幅は200mから300mにも及び、深さも150mから200mの切り立った絶壁が14kmほど続いています。長崎鼻展望台からは谷底を縫うように流れる五ヶ瀬川の四季折々の絶景を楽しめます。特に紅葉シーズンには素晴らしい景観を見せてくれます。

通潤橋-1

通潤橋-2

白糸台地棚田

通潤橋-1
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通潤橋
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた近世最大級の石造アーチ水路橋であり、石造アーチ橋の中で唯一“放水”ができる橋です。約6km離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約42km、現在も白糸台地の棚田を潤しています。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定され、2023年(令和5年)に国宝に指定されました。
9月第1土曜日、日曜日には、五穀豊穣、豊年祈願の祭りとして「八朔祭」が催され、「大造り物」は、竹、杉、すすき、松笠などの自然の材料を使い、各連合組が技術を競い合いながら作りあげます。大きいもので高さ4mを超える大造り物が八朔囃子とともに何体も町内を引き廻される様は圧巻です。
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