【 服 掛 松 キ ャ ン プ 場 利 用 規 約 】
《I》総則
本規約は服掛松キャンプ場(以下、当施設とする)の設置主体である山都町の「山都町服掛松キャンプ場条例」
および同条例「施行規則」に基づいて、当施設の指定管理者である株式会社歌瀬アウトドアライフが、施設の
適正な管理運営および施設利用者の安全快適かつ公平公正な利用の促進を目的として制定するものである。
なお、「施設利用規則5.当施設の暴力団排除条項」については、上記の条例および施行規則に加え『山都町
暴力団排除条例』および『山都町が設置する公の施設の利用制限に関する条例』に基づくものとする。
1. 施設利用の申込みについて
施設を利用しようする者は、当施設が指定する様式に則り、事前に施設利用の申込みをおこなうこととする。
ただし、施設管理者が認めた場合には、来場時の受付票の記入をもって利用の申込みとすることができる。
また、テントサイトや宿泊棟などの施設を使用しない短時間の利用(公園利用)の場合はこの限りではない。
2. 施設利用料金について
施設管理者は別途定める料金規定に基づき、施設利用者に利用料金の詳細を明示し、施設利用者は利用当日
の受付手続き時に支払うこととする。ただし、施設管理者が認めた場合には、後払いとすることができる。
また、テントサイトや宿泊棟などの施設を使用しない短時間の利用(公園利用)の場合はこの限りではない。
3. 施設利用時間について
施設利用者は別途施設管理者が定める利用時間の規定に基づき、施設を利用することができる。その際、
利用者は受付手続きを済ませてから施設の利用を開始することとする。また、利用時間の終了までに持ち
込んだ器材や物品の撤収・搬出、貸出備品(レンタル用品)の返却を済ませて退出することとする。ただし、
施設管理者が認めた場合には、別途定める延長料金を支払い、利用時間を延長することができる。
4. 施設利用の制限および中止について
施設管理者が次の事由に該当すると判断した場合は、施設利用者に対し利用できる施設を制限または、施設
の利用を中止するよう指導、勧告、指示することができる。
① 台風・落雷などの気象状況や地震等の災害により、安全な施設利用が困難であると判断した場合または、
気象予報や防災情報等に鑑みてそのような状況が迫っていると判断した場合
② 施設が定める遵守事項や利用規則に違反し、施設管理者の指導・勧告に従わない場合または、危険行為や
迷惑行為、不法行為とみなされる言動があった場合。(「施設利用規則」1-1.⑤、1-2.⑤の各項に規定)
③ 「施設利用規則5.当施設の暴力団排除条項」に該当すると判断した場合
④ その他、施設の保守管理等の目的で施設管理者が必要と判断した場合。
5. 遵守事項
施設利用者は本規約の定める「施設利用規則」および施設ごとに定める「重要事項」を確認し遵守すること
を了承した上で施設を利用することとする。
*「別紙 重要事項」については、安全な施設利用のために特に重要な規則や禁止事項のほか、施設ごとの
特有の設備に関する注意事項や、年々変遷するキャンプスタイルに対応するため、施設管理者の判断で必要に
応じ適宜改定できるものする。ただし、改定の内容は上記の条例および施行規則の規定に基づくものとする。
《II》施設利用規則
服掛松キャンプ場(以下、当施設)をご利用いただくみな様(以下、施設利用者とさせていただきます)に安全
かつ快適にお過ごしいただくため、以下の利用規則を定めておりますのでお守りください。
この規則をお守りいただけない場合には、施設のご利用をお断りさせていただくこともございます。また規則
違反が原因で事故が起きた場合には、損害のご負担をいただくこともありますので、特にご留意ください。
1-1. 宿泊棟(ログハウス・ロッジ)および場内共用施設のご利用について
① 施設利用者(お申込みご本人および受付した人数のご同伴者)以外の方の施設への入場はご遠慮ください。
また、宿泊棟の定員を超過する人数や、氏名(実名)連絡先等を伏せて(偽って)のご利用はできません。
*ご友人のお立ち寄り等、外部からの訪問がある場合は必ず受付にお知らせください。
② キャンプ・宿泊以外の目的(第三者への物品の販売や配布、飲食の提供、寄付の募集、広報、勧誘など)での
施設のご利用はできません。*イベント企画などで事前に施設管理者の許可を得ている場合を除く
③ 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可のない限り、お断りいたします。
④ 大声や騒音を出したり不穏な言動をとるなど、周囲に迷惑や不安を及ぼす行動はお控えください。
⑤ 常識を逸脱した言動や公序良俗に反する行為があった場合は、宿泊を中止し退去していただくことがあり
ます。この場合、施設利用料金の返金や付帯費用の補償はいたしません。
*状況によっては施設管理者の判断で警察等へ通報します。危険行為や未成年者の飲酒などの違法行為。
⑥ 室内用の設備・備品はていねいに扱い、屋外・テラス等に持ち出さないでください。
汚損・破損された場合は実費をご負担いただきます。(下記「施設利用者の賠償責任について」ご参照ください)
⑦ 宿泊棟室内はペット同伴禁止・禁煙(電子タバコ含む)になっております。
⑧ 重要事項として別紙「ご利用案内」(火気の取扱い、禁止事項など)を遵守してください。
■ 宿泊棟(ログハウス・ロッジ)の鍵の取り扱いについて
① ご滞在中にお部屋からお出かけになるときは、施錠をし、鍵はご自身で保管してください。
貴重品はご自身で管理し、お留守中の室内や車内に置かないでください。盗難の補償はいたしかねます。
② ご出発(チェックアウト)の際は、室内外の火気・消灯・施錠をご確認いただき、鍵を受付にご返却ください。
紛失などによりご返却のないときは、鍵代金の実費をお支払いいただきます。
■ 付帯備品の不具合発生時の対応について(給湯器、照明器具、ファンヒーター等)
宿泊棟に備え付けてある備品の故障や設備に不具合が生じた場合は、施設職員(緊急連絡先別記)までお知らせ
ください。極力その備品の修繕または取替えに努めますが、どうしても回復が困難な場合はご容赦願います。
また、停電による損害(冷蔵庫の食材、パソコンのデータなど)といった、設備のトラブルによる二次的な損害
の補償はいたしかねます。
1-2. テントサイト(オートサイト・フリーサイト)および場内共用施設のご利用について
① 施設利用者(お申込みご本人および受付した人数のご同伴者)以外の方の施設への入場はご遠慮ください。
また、一組あたりの定員を超過する人数や、氏名(実名)連絡先等を伏せて(偽って)のご利用はできません。
*ご友人のお立ち寄り等、外部からの訪問がある場合は必ず受付にお知らせください。
② キャンプ・宿泊以外の目的(第三者への物品の販売や配布、飲食の提供、寄付の募集、広報、勧誘など)での
施設のご利用はできません。*イベント企画などで事前に施設管理者の許可を得ている場合を除く
③ 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可のない限り、お断りいたします。
④ 大声や騒音を出したり不穏な言動をとるなど、周囲に迷惑や不安を及ぼす行動はお控えください。
⑤ 常識を逸脱した言動や公序良俗に反する行為があった場合は、宿泊を中止し退去していただくことがあり
ます。この場合、施設利用料金の返金や付帯費用の補償はいたしません。
*状況によっては施設管理者の判断で警察等へ通報します。危険行為や未成年者の飲酒などの違法行為。
⑥ 共用の設備・備品はていねいに扱い、炊事場でのゴミや持込んだ器具などは都度片付けましょう。
汚損・破損された場合は実費をご負担いただきます。(下記「施設利用者の賠償責任について」ご参照ください)
⑦ 共用施設室内はペット同伴禁止・禁煙(電子タバコ含む)になっております。
⑧ 重要事項として別紙「ご利用案内」(火気の取扱い、禁止事項など)を遵守してください。
■「オートサイト」特記事項
① 一区画の占有範囲として、駐車スペース(車一台分) と電源一基およびその周囲のテントスペースをご使用
いただけますが、ロープや枕木で示す隣接区画との境界線はあくまで目安としてのもので、厳密な占有領域
の境界を示すものではありません。隣接区画の方と適度な間隔が取れるようお互いに配慮しましょう。
② 占有範囲は、テントなどを設置する優先権であり、他の利用者の侵入・通行を排除するものではありません。
③ 複数の車両でお越しの場合は、2台目以降の車両はオートサイトへの乗り入れはできません。フリーサイト
共用の駐車場に駐車してください。
■「フリーサイト」特記事項
① 一組あたりの定員の範囲内であればテントの張数等の使用面積の制限はありませんが、当日の収容予定組数
のみな様にお入りいただけるよう、スペースを譲り合ってご利用ください。
② エリアごとの収容組数は、充分な余裕をもってお入りいただけるよう組数制限を設定しておりますが、当日
のエリアごとのお申込み組数や、設営されるテントの張数の偏りが大きい場合は、お申込みいただいたエリアと異なるエリアへのご変更をお願いする場合もございます。混雑緩和策としてご協力ください。
③ 全エリアともサイト内への車両の乗り入れはできません。荷下ろし時の一時停車や駐車場所についてはエリ
アごとにルールを設定しておりますので、ご来場時の案内マップでご確認ください。
2. お忘れ物の保管について
お忘れ物の保管期限は3ヶ月とさせていただきます。期限内にご連絡・お問い合わせのないものは順次処分
させていただきます。ただし、財布や貴重品は警察へ届出、また飲食物や消耗品(歯ブラシ・石鹸など)は
即日処分とさせていただきます。
3. 施設利用者の賠償責任について
施設利用者の故意又は過失により、当施設が損害を被ったときはその損害を弁償していただきます。
附則:【当施設が賠償を求める場合の具体例】
① 宿泊棟・共用施設の内外装や設備・備品の破損および備品の無断持出し(故意と思われる場合は警察へ被害届)
② 焚火やバーベキュー器具等の火器の使用によるウッドデッキの焦げや芝の焼損
③ 禁煙施設内での喫煙行為(匂いがなくなるまで日数分相当の営業補償)
④ 宿泊棟や共用施設室内でのペット同伴の痕跡が認められた場合(アレルギー対応のための特殊清掃費用)
⑤ 失禁、嘔吐等による室内、寝具類の汚れや、通常の清掃方法では落ちない汚れ
⑥ ルームキーの紛失または破損(キーの複製費用、鍵穴を損壊した場合はキーシリンダー交換費用)
⑦ 当施設のフリーWi-Fiを不正な方法で利用し、当施設および第三者に損害が生じた場合
⑧ 予約サイトの口コミやSNS等における当施設への営業妨害を目的とした悪質な中傷コメントの投稿
■ 施設利用者の故意又は過失により、他の利用者が損害を被ったときは、当事者間での解決を原則とし、施設
および施設職員は仲裁などの関与はできません。(被害拡大防止のための救護措置等を除く)
4-1. 火災発生時の対応について① 宿泊棟をご利用の場合
宿泊棟内には火災報知器(煙感知式)、消火器を設置しております。室内および建屋周囲で出火を発見された場合
は、まずご自身とご同伴者の身の安全を確保していただき、施設職員(緊急連絡先別記)までお知らせください。
一刻を争う場合はご自身で119番通報してください。ご自身の安全を大前提として、可能であれば備え付けの
消火器で初期消火にご協力ください。
4-2. 火災発生時の対応について② テントサイトをご利用の場合
各炊飯棟などの共用施設や、サイト内の休憩所などに消火器を設置しております。周囲で出火を発見された場合
は、まずご自身とご同伴者の身の安全を確保していただき、施設職員(緊急連絡先別記)までお知らせください。
一刻を争う場合はご自身で119番通報してください。ご自身の安全を大前提として、可能であれば周囲の利用者への声かけや避難誘導の補助、備え付けの消火器で初期消火にご協力ください。
5. 当施設の暴力団排除条項(利用契約の拒否・解除権について)
当施設は、『山都町暴力団排除条例』および『山都町が設置する公の施設の利用制限に関する条例』に基づいて
施設利用者が次の事由に該当すると判明した場合、利用受付を拒否または利用契約を解除するものします。
①施設を利用しようとする者または利用している者が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体関係者、その他反社会的勢力(以下「暴力団等反社会的勢力」という)の関係者であると当施設が認めた場合
② 暴力団等反社会的勢力の関係者ではないかと連想させるような言動をした場合
③ 暴力団等反社会的勢力の関係者ではないかと連想させるような改造車両を施設に乗入れた場合
④ 他の施設利用者や近隣住民等の周囲の者に対し、著しく迷惑や不安を及ぼす言動をした場合
⑤ 当施設や施設職員に対して、暴力的または威圧的な言動や、合理的範囲を超える要求行為をした場合
以上